特許
J-GLOBAL ID:200903053708692362

液晶駆動用分割電圧発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044655
公開番号(公開出願番号):特開平8-054599
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【構成】 各々直列接続した複数個の分圧抵抗R11〜R19により電圧供給源12の電圧を定電圧ダイオードD1 で分割し、その電圧をコンデンサC1 で保持する。交流化信号の半周期(高電位側)で、オペアンプ部13を流れた電流によりコンデンサC1 を充電する。交流化信号の次の半周期(低電位側)で、オペアンプ部14にコンデンサC1 の放電により流れる電流を供給する。また、液晶駆動電圧Veeと接地電位Vssとの中間電位となるVC が変化する場合には、トランジスタTr1 ・Tr2 によりコンデンサC1 を充放電することにより、VC を所定の範囲内に維持する。【効果】 オペアンプ部13・14に流れる電流が半分になり、オペアンプ部13・14の消費電力およびオペアンプIC11での消費電力を低減することができる。また、電圧VC を安定化させることができる。
請求項(抜粋):
各々直列接続された複数個の分圧抵抗により電圧供給源の電圧が分圧され、これにより得られた電圧が、ボルテージフォロワ接続された各演算増幅器を介して液晶ドライバに供給される液晶駆動用分割電圧発生器において、上記電圧供給源は直列接続された複数個の電圧供給源からなり、これら複数個の電圧供給源がそれぞれ上記各演算増幅器の電源電圧供給源として割り当てられていることを特徴とする液晶駆動用分割電圧発生器。
IPC (3件):
G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-179620
  • 特開昭63-068819
  • 特開昭63-179620
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