特許
J-GLOBAL ID:200903053709020040
船尾横長ダクト及び船舶
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-084897
公開番号(公開出願番号):特開2008-239060
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】船尾横長ダクト本体による抵抗を低減し、船舶の推進性能を向上することができる船尾横長ダクト及びそれを備えた船舶等を提供する。【解決手段】船舶1の船尾のプロペラ前方に配置される船尾横長ダクト3であって、船尾方向から見たときに、プロペラチップの軌跡の円形C1内で、且つ、この軌跡のプロペラの回転中心よりも下方のプロペラ半径の0.3倍の位置よりも上側で、且つ、プロペラの回転中心より上方のプロペラ半径の0.2倍の位置と0.3倍の位置とを結ぶ線分Lを直径とする円形C2よりも外側に配置すると共に、船尾横長ダクト3の全周にわたって角部を持たずに、船尾横長ダクト3の船舶1の左右方向の幅Bdを船尾横長ダクト3の上下方向の高さHdの1.1倍よりも大きく形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
船舶の船尾のプロペラ前方に配置される船尾横長ダクトであって、船尾方向から見たときに、プロペラチップの軌跡の円形内で、且つ、この軌跡のプロペラの回転中心よりも下方のプロペラ半径の0.3倍の位置よりも上側で、且つ、プロペラの回転中心より上方のプロペラ半径の0.2倍の位置と0.3倍の位置とを結ぶ線分を直径とする円形よりも外側に配置すると共に、船尾横長ダクトの全周にわたって角部を持たずに、船尾横長ダクトの船舶の左右方向の幅を船尾横長ダクトの上下方向の高さの1.1倍よりも大きく形成したことを特徴とする船尾横長ダクト。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開平2-011491
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特開平4-230486
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船尾ダクト付き船舶
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-349511
出願人:住友重機械工業株式会社
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