特許
J-GLOBAL ID:200903053709552718

スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008722
公開番号(公開出願番号):特開2000-205008
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アクセルペダル操作時の駆動系の振動を抑制するためのインバースフィルター制御と他の振動抑制制御との干渉を防止する。【解決手段】 アクセル開度検出器1とスロットル開度検出器3aと、自車両の固有振動数ωpおよび減衰係数ζpを用いてモデル化したスロットル開度に対する駆動軸トルクの伝達特性Gpの逆系と、目標車両の固有振動数ωmおよび減衰係数ζmを用いてモデル化したアクセル開度に対する駆動軸トルクの伝達特性Gmとの積からなる位相補償器9Aと、それによりアクセル開度θaを処理したθa’をスロットル開度指令値θt_comに設定し、スロットル開度θtがその指令値に一致するように制御するスロットル開度制御器9Cと、他の制御装置2によって駆動系のガクガクとする振動を抑制するための制御が開始されたときに、処理後のアクセル開度θa’をアクセル開度θaへ速やかに収束させるアクセル開度制限器9Bとを備える。
請求項(抜粋):
アクセルペダルの開度θaを検出するアクセル開度検出器と、スロットルバルブの開度θtを検出するスロットル開度検出器と、自車両の固有振動数ωpおよび減衰係数ζpを用いてモデル化したスロットル開度に対する駆動軸トルク(または車両前後加速度)の伝達特性Gpの逆系と、目標車両の固有振動数ωmおよび減衰係数ζmを用いてモデル化したアクセル開度に対する駆動軸トルク(または車両前後加速度)の伝達特性Gmとの積からなる位相補償器と、前記位相補償器によりアクセル開度θaを処理したアクセル開度θa’をスロットル開度指令値θt_comに設定し、スロットル開度θtがその指令値θt_comに一致するように制御するスロットル開度制御器と、他の制御装置によってアクセルペダル操作時に駆動系のガクガクとする振動を抑制するための制御が開始されたときに、前記位相補償器による処理後のアクセル開度θa’をアクセル開度θaへ速やかに収束させるアクセル開度制限器とを備えることを特徴とするスロットル制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/06 310 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/02 311 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/04 310
FI (7件):
F02D 41/06 310 ,  F02D 9/02 J ,  F02D 9/02 P ,  F02D 9/02 311 ,  F02D 11/10 K ,  F02D 29/00 C ,  F02D 41/04 310 G
Fターム (32件):
3G065CA14 ,  3G065CA21 ,  3G065DA05 ,  3G065FA00 ,  3G065FA11 ,  3G065GA31 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G093AA05 ,  3G093BA02 ,  3G093BA14 ,  3G093BA33 ,  3G093DA06 ,  3G093DB11 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G093EA13 ,  3G093FA00 ,  3G093FA04 ,  3G301HA01 ,  3G301JA03 ,  3G301JA37 ,  3G301LA00 ,  3G301LA03 ,  3G301MA24 ,  3G301ND00 ,  3G301ND01 ,  3G301ND45 ,  3G301PA11A ,  3G301PA11Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF08Z

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