特許
J-GLOBAL ID:200903053710137309

物体検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188659
公開番号(公開出願番号):特開平9-080165
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 検出すべき物体の側の維持管理が容易であり、また、高度な画像処理回路等の必要がなく、構成が簡単で安価な物体検出装置及び方法を提供する。【解決手段】 近赤外線波長領域の光を再帰反射する所定パターンの再帰反射材を、検出すべき物体に予め設ける。照射部1が、監視領域に近赤外線波長領域の光を照射する。CCDカメラ2は、高輝度光による像が判別可能なように露光調整されている。CCDカメラ2は、近赤外線波長領域の光による監視領域7の像のみを撮像する。CCDカメラ2からの画像信号は、2値化処理部3により2値化され、この2値化画像データが画像メモリ4に記憶される。判定部5は、2値化画像データに基づいて、前記再帰反射材が監視領域内に存在するか否かを判定する。
請求項(抜粋):
所定の監視領域に所定波長領域の光を照射する照射手段と、前記照射手段の付近に配置され、前記所定波長領域の光のみによる前記監視領域の像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段から得られた画像信号に基づいて、検出すべき物体に予め設けられた所定パターンの再帰反射材であって前記所定波長領域の光を再帰反射する再帰反射材が、前記監視領域内に存在するか否かを判定する判定手段と、を備えたことを特徴とする物体検出装置。
IPC (7件):
G01V 8/12 ,  G01V 8/10 ,  G02B 5/12 ,  G06T 7/60 ,  G08B 13/18 ,  H04N 7/18 ,  G01J 1/02
FI (7件):
G01V 9/04 H ,  G02B 5/12 ,  G08B 13/18 ,  H04N 7/18 D ,  G01J 1/02 H ,  G01V 9/04 S ,  G06F 15/70 350 H

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