特許
J-GLOBAL ID:200903053711343557

スペクトルパラメータ抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196566
公開番号(公開出願番号):特開平8-063192
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】スペクトルパラメータの抽出精度とフレーム処理型の信号処理装置の性能を向上する。【構成】入力信号x(t)を分析窓で切出した入力信号x(t) (t=tn〜tn+1-1) として出力する分析窓回路3。補間関数を蓄積している補間テーブル回路4。量子化スペクトルパラメータkq(n,m) を受信し蓄積するバッファ回路5。量子化スペクトルパラメータkq(n,m) と入力信号x(t) (t=tn〜tn+1-1) と補間関数とを用いて最新のスペクトルパラメータk(n,m)を計算し出力する補間分析回路6。補間分析回路6の出力を量子化して得た最新の量子化スペクトルパラメータkq(n,m) を出力する量子化回路7。補間関数とバッファ回路5が蓄積している量子化スペクトルパラメータkq(n,m) と量子化回路7が量子化して得た最新の量子化スペクトルパラメータkq(n,m) とを用いて補間スペクトルパラメータkqi(n,m,t)を計算し出力端子8に出力する補間回路9の各回路からなる。
請求項(抜粋):
入力端子から入力した入力信号を分析窓で切出す分析窓回路と、補間関数を蓄積している補間テーブル回路と、スペクトルパラメータを量子化した量子化スペクトルパラメータを受信し蓄積するバッファ回路と、前記バッファ回路が蓄積している量子化スペクトルパラメータと前記分析窓回路が切出した入力信号と前記補間テーブル回路が蓄積している補間関数とを用いて最新のスペクトルパラメータを計算し出力する補間分析回路と、前記補間分析回路で計算したスペクトルパラメータを量子化して得た最新の量子化スペクトルパラメータを前記バッファ回路に出力する量子化回路と、前記補間テーブル回路が蓄積している補間関数と前記バッファ回路が蓄積している量子化スペクトルパラメータと前記量子化回路が量子化して得た最新の量子化スペクトルパラメータとを用いて補間スペクトルパラメータを計算し出力端子に出力する補間回路とを有することを特徴とするスペクトルパラメータ抽出装置。

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