特許
J-GLOBAL ID:200903053711850610

画像のマルチモーダル登録のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-553722
公開番号(公開出願番号):特表2007-524486
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
本発明は、例えば、手術前に得られる三次元X線画像(A)及び手術中に得られる超音波画像(B)である、異なるイメージング方法の画像が登録される装置及び方法に関する。次いで、第1変換画像(A′、B′)がデータ処理装置(10)で生成され、それらの画像は、各々のイメージング方法の特性に関して互いにアライメントされる。特に、三次元CT画像(A)から、超音波システムの表現の特徴的手段に従う二次元画像(A′)が生成される一方、骨及び/又はガスが満たされたボリュームの背後のシェーディングの領域が、調和される。変換画像(A′、B′)の特徴に基づく登録により、エラーは回避され、それにより、それぞれのイメージング方法のアーティファクト及び独特性にトレースバックすることができる。
請求項(抜粋):
対象物の第1画像を登録するためのデータ処理装置であって、前記第1画像は第1イメージング方法により得られ、前記対象物の第2画像を用い、前記第2画像は前記第1イメージング方法と異なる第2イメージング方法により得られる、データ処理装置であり: a)前記第1画像から第1変換画像を生成する段階であって、前記第1イメージング方法の特徴的な画像特徴は弱められ、及び/又は前記第2イメージング方法の特徴的な画像特徴は強められる、段階; b)前記第2画像から第2変換画像を生成する段階であって、前記第2イメージング方法の任意の特徴的な画像特徴は弱められ、前記第1イメージング方法の任意の特徴的な画像特徴は強められる、段階; c)前記第1変換画像及び前記第2変換画像を登録する段階; を実行するように備えられていることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 ,  G06T 1/00 ,  A61B 8/00 ,  A61B 5/055
FI (6件):
A61B6/03 360Q ,  G06T1/00 290B ,  G06T1/00 290D ,  A61B6/03 377 ,  A61B8/00 ,  A61B5/05 380
Fターム (25件):
4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093AA26 ,  4C093BA06 ,  4C093CA21 ,  4C093FF28 ,  4C093FF35 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C096AA18 ,  4C096AB41 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C601JC21 ,  4C601LL33 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA03 ,  5B057BA05 ,  5B057BA07 ,  5B057CE03 ,  5B057CE04 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DC32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第01/78010A2号パンフレット
  • 生体計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213377   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • 生体計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213377   出願人:株式会社日立製作所
引用文献:
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