特許
J-GLOBAL ID:200903053712970857

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-152819
公開番号(公開出願番号):特開2007-323951
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】多数のバスバーを安定して確実に、しかも低抵抗な状態で素電池の電極端子に連結する。【解決手段】組電池は、隣接する複数の素電池1の電極端子2を互いにバスバー3で連結している。隣接する素電池1は、正極端子2Aと負極端子2Bからなる一対の電極端子2を同一方向に突出して配置すると共に、バスバー3で接続される各電極端子2を平行な姿勢で、所定の間隔で離して配置している。バスバー3は可撓性のある金属板で、この金属板は中間に平面部4があって、平面部4の両端部を電極端子2を挿入できる筒状に湾曲し、先端部を平面部4の両面に積層部5として積層している。さらに、バスバー3は、平面部4と積層部5に貫通孔7を設けている。組電池は、この貫通孔7に止ネジ8を挿通して、積層部5を平面部4に締め付けて、筒部6を電極端子2に接続して、バスバー3で隣接する素電池1の電極端子2を接続している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
隣接する複数の素電池(1)の電極端子(2)を互いにバスバー(3)で連結している組電池であって、 隣接する素電池(1)は、正極端子(2A)と負極端子(2B)からなる一対の電極端子(2)が同一方向に突出して配置されると共に、バスバー(3)で接続される各電極端子(2)を、平行な姿勢として所定の間隔で離して配置しており、 バスバー(3)は可撓性のある金属板で、この金属板は、中間に平面部(4)があって、平面部(4)の両端部を電極端子(2)を挿入できる筒状に湾曲しており、さらに、先端部を平面部(4)に積層する積層部(5)としており、平面部(4)の両面に積層部(5)を積層しており、 さらに、平面部(4)と、この平面部(4)に積層される積層部(5)には貫通孔(7)を設けており、 この貫通孔(7)に止ネジ(8)を挿通して、積層部(5)を平面部(4)に締め付けて、筒部(6)を電極端子(2)に接続して、バスバー(3)で隣接する素電池(1)の電極端子(2)を接続してなる組電池。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 2/20
FI (2件):
H01M2/10 M ,  H01M2/20 A
Fターム (19件):
5H040AA22 ,  5H040AS04 ,  5H040AY10 ,  5H040DD03 ,  5H040DD13 ,  5H040JJ00 ,  5H043AA03 ,  5H043AA13 ,  5H043CA04 ,  5H043CA05 ,  5H043CA21 ,  5H043FA04 ,  5H043FA22 ,  5H043JA02 ,  5H043JA02F ,  5H043JA06 ,  5H043JA06F ,  5H043KA08 ,  5H043KA08F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024806   出願人:三洋電機株式会社

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