特許
J-GLOBAL ID:200903053715525897

磁気浮上式防振ベッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280292
公開番号(公開出願番号):特開平8-140780
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 ベッド上への横臥者に前後方向への力が加わらず、常に有効に磁石の反発力を利用することができ、さらに車両内等の狭い空間に備え付けることができるようにする。【構成】 ベッド本体3と、フロアFとの間にはベッド本体3の幅方向に一対のリンク機構4が介在され、各リンク機構4は、ベッド本体3とフロアFとの間に斜めに設けられたリンク腕41,43と、このリンク腕41,43の有効長の中点とベッド本体3との間に設けられた補助リンク腕42,44とから構成され、この補助リンク腕42,44の有効長は上記リンク腕41,43の有効長の1/2に寸法設定されているとともに、リンク腕41,43の上端部にはローラ41c,43cが設けられ、このローラ41c,43cの外周面は側板31の下縁部に転動可能に当接している。
請求項(抜粋):
ベッド本体の裏面部と、フロア上とに互いに同極の磁極面を対向させた磁石が設けられ、これら磁石の反発力によってベッド本体がフロア上に浮上し、ベッド本体の上下方向の振動が磁石の反発力によって吸収されるように構成された磁気浮上式防振ベッドであって、ベッド本体と、フロアとの間にはベッド本体の幅方向に一対のリンク機構が介在され、各リンク機構は、ベッド本体とフロアとの間に斜めに設けられたリンクロッドと、このリンクロッドとベッド本体またはフロアとの間に設けられた補助ロッドとから構成され、ベッド本体およびフロアの内の補助ロッドが接続されているいずれか一方の側のリンクロッドの端部は、横方向に移動可能に構成されていることを特徴とする磁気浮上式防振ベッド。
IPC (3件):
A47C 17/86 ,  A61G 3/00 ,  A61G 7/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-109563

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