特許
J-GLOBAL ID:200903053715639930

エアベントブロック

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291217
公開番号(公開出願番号):特開平7-116807
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 適正な一定のベントスキマを保有し、良好なガス排出により品質の安定性を向上するとともに、溶湯の憤出事故を防止して作業安全性を確保するエアベントブロックを提供する。【構成】 金型分割面に沿って複数の連続する山形を削成し隙間t<SB>3 </SB>を形成して噛合し一側を大気に開放する山形溝部と、この山形溝部の他側に接続し金型分割面に平行な平面を有しt<SB>2 </SB>>t<SB>3 </SB>である隙間t<SB>2 </SB>を形成する第2ゲートと、この第2ゲートに一側を接続する湯溜り部と、この湯溜り部にその容積を調整可能にして埋設する調整片と、湯溜り部の他側に第2ゲートと反対側で一直線上に接続しt<SB>1 </SB><t<SB>2 </SB>である隙間t<SB>1 </SB>を形成する第1ゲートと、この第1ゲートに一側を接続しキャビティに連通する湯道に他側を接続する分流部と、から構成され金型分割面に合わせ二分して埋設されるエアベントブロック。
請求項(抜粋):
ダイカスト鋳造金型のキャビティ内のガスを排出するために前記金型の分割面に合わせ二分して埋設するエアベントブロックにおいて、前記金型分割面に沿って複数の連続する山形を削成し隙間t<SB>3 </SB>を形成して噛合し一側を大気に開放する山形溝部と、この山形溝部の他側に接続して前記金型分割面に平行な平面を有しt<SB>2 </SB>>t<SB>3 </SB>である隙間t<SB>2 </SB>を形成する第2ゲートと、この第2ゲートに一側を接続する湯溜り部と、この湯溜り部に埋設するとともにその厚み寸法を変更することにより同湯溜り部の容積を調整可能な調整片と、前記湯溜り部の他側に前記第2ゲートと反対側で一直線上に接続してt<SB>1 </SB><t<SB>2 </SB>である隙間t<SB>1 </SB>を形成する第1ゲートと、この第1ゲートに一側を接続し前記キャビティに連通する湯道に他側を接続する分流部と、を具備して成ることを特徴とするエアベントブロック。
IPC (4件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06 ,  B29C 33/10 ,  B29C 45/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-042139
  • 特開昭54-078324
  • 特開平3-042139
全件表示

前のページに戻る