特許
J-GLOBAL ID:200903053717023503

名刺付葉書

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338317
公開番号(公開出願番号):特開2001-121853
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】勤務先等異動に係る連絡を葉書でもらった場合、受取人は連絡内容を差出人の旧名刺に転記する手間がかかること。葉書の一部を名刺代わりに切り抜く場合、手間がかかる上、残された部分が保管に適さない形状になること等から通信文としての価値が損なわれること。葉書の受取人に改めて手渡される名刺の量は全国で相当量にのぼり、資源の浪費につながること。【解決手段】葉書の横幅を名刺の長辺の幅と同一にし、横一線のミシン目を入れる。ミシン目の上部は表面に宛名、裏面に挨拶文を、ミシン目の下部には名刺文面を印刷できるようにする。横幅が名刺の長辺の幅を超える葉書を利用する場合には、横一線のミシン目の下部にさらに縦のミシン目を入れ、下部が名刺大に切り抜けるようにする。受取人は葉書をミシン目で切り離すことにより、上部を通信文として、下部を名刺として管理することが容易に可能となる。
請求項(抜粋):
横幅を名刺の長辺の幅と同一とし、底辺から名刺の短辺の幅と同一の長さの位置に左端から右端までの横一線のミシン目を入れる。ミシン目の上部を通信文の印刷部分、下部を名刺の印刷部分とし、受取人が当該ミシン目で切り離すことにより、上下別々に保管できるようにした葉書。
IPC (2件):
B42D 15/02 501 ,  B42D 15/02 521
FI (2件):
B42D 15/02 501 A ,  B42D 15/02 521
Fターム (2件):
2C005UA08 ,  2C005WA01

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