特許
J-GLOBAL ID:200903053717408375

プロテクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150721
公開番号(公開出願番号):特開2000-341826
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、線材束を保持するプロテクタをパネル部材から簡単に取り外すことができるようにして、線材束とパネル部材の解体作業の作業性を向上させることができるとともに、パネル部材のリサイクル率を大幅に向上させることができる線材束の保持具を提供するものである。【解決手段】 クリップ19を、車体パネル30に係止する逆止係止体20と、逆止係止体20から2又状に分岐する可撓性を有する係止片21、22とから構成するとともに、プロテクタ11のカバー16に、係止片21、22を収納可能な収納溝24と、収納溝24を画成する突起部24aの両端部から収納溝24の中心部に向かって延在して互いに対向し、係止片21、22に当接して係止片21、22を抜け止め係止する一対の弾性片25、26とを設ける。
請求項(抜粋):
線材束を収納する本体を有するプロテクタと、前記本体に装着され、プロテクタをパネル部材に取付けるクリップとからなるプロテクタ構造において、前記クリップを、前記パネル部材に係止する係止部と、該係止部から2又状に分岐する可撓性を有する係止片とから構成し、前記本体に、前記係止片を収納可能な収納溝と、前記収納溝の両端部から収納溝の中心部に向かって延在して互いに対向し、前記係止片に当接して係止片を抜け止め係止する一対の弾性片とを設けたことを特徴とするプロテクタ構造。
IPC (4件):
H02G 3/04 ,  B60R 16/02 623 ,  H02G 3/30 ,  H02G 3/38
FI (4件):
H02G 3/04 J ,  B60R 16/02 623 T ,  H02G 3/26 C ,  H02G 3/28 F
Fターム (9件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD06 ,  5G357DE02 ,  5G357DE10 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02

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