特許
J-GLOBAL ID:200903053718142581

電子遅れスイッチ装置並びに該装置に用いる切換スイッチ及び操作板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052440
公開番号(公開出願番号):特開平6-267361
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一般的に使用される電子部品の組合せからなる耐久性の優れた電子遅れスイッチ装置、並びに、当該電子遅れスイッチ装置に好適な切換スイッチ及び操作板を提供する。【構成】 切換スイッチ1及び電子遅れスイッチ2と、両スイッチ1,2を同時に切換動作させる操作板とを備えた電子遅れスイッチ装置である。電子遅れスイッチ2は、器体の内部に収納された電子式のタイマ回路と、このタイマ回路を動作させるために蓋体30bに穿設された窓穴から突出するように設けられた作動子34とを有している。操作板3は、切換スイッチ1の作動子9及び電子遅れスイッチ2の作動子34にそれぞれ装着された保持バネに着脱自在に嵌合される一対の嵌合部を有し、操作板3の操作により切換スイッチ1と電子遅れスイッチ2とを同時に切換動作させる。
請求項(抜粋):
切換スイッチ及び電子遅れスイッチと、両スイッチを同時に切換動作させる操作板とを備え、上記切換スイッチは、ケース本体と蓋体とからなる器体の内部に、外部電線が接続されると共にそれぞれ固定接点を有する一対の固定端子と、上記固定接点にそれぞれ接続可能な可動接点を設けた一対のアーム片を有する可動バネと、この可動バネが固定されると共に外部電線が接続される共通端子と、上記蓋体に穿設された窓穴から突出するように設けられ且つスプリングの一端を保持する作動子と、上記スプリングの他端を保持すると共に上記作動子の動作を介して上記可動バネを弾性変形させて上記固定接点に対して上記可動接点を接続又は離反させる転換カムとを収納してなり、上記電子遅れスイッチは、ケース本体と蓋体とからなる器体の内部に収納された電子式のタイマ回路と、このタイマ回路を動作させるために上記蓋体に穿設された窓穴から突出するように設けられた作動子とを有し、上記操作板は、上記切換スイッチの作動子及び上記電子遅れスイッチの作動子にそれぞれ装着された保持バネに着脱自在に嵌合される一対の嵌合部を有し、操作板の操作により切換スイッチと電子遅れスイッチとを同時に切換動作させることを特徴とする電子遅れスイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 9/02 ,  H01H 23/22

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