特許
J-GLOBAL ID:200903053718796514

磁界変調ヘツド支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339750
公開番号(公開出願番号):特開平5-151640
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 光磁気ディスク記録再生装置において、磁界変調ヘッドが装置の姿勢差による重力や慣性力の影響を打ち消し、ディスクに対して安定状態を得る。【構成】 光学ピックアップ装置と同期してディスクの内外径方向へ移動するアーム機構12が第1のアーム13と、この第1のアーム13に支持され弾性変位部18によって上下方向へ回動する第2のアーム14とから構成されている。第2のアーム14の前端部に磁界変調ヘッド3を設け、第2のアーム14の一部に弾性変位部18を支点として重力に対して磁界変調ヘッド3とつり合うバランサー25を設けた。
請求項(抜粋):
光磁気ディスクの内外径方向へ移動可能で、上記光磁気ディスクのトラックにレーザビームを照射する光学ピックアップ装置と、上記光学ピックアップ装置に上記光磁気ディスクを介在して対向し、上記光学ピックアップ装置と同期して移動するアーム機構に上記光磁気ディスクのトラックに外部磁界を発生させる磁界変調ヘッドとを備えている光磁気ディスク記録再生装置において、上記アーム機構は支持部材に上記光磁気ディスク面に対して接離方向に揺動可能に支持される支点内分形のアーム部材から構成され、上記アーム部材の一端側に上記磁界変調ヘッドを設け、他端側に上記磁界変調ヘッド側に作用する重力とつり合うバランサーを設け、装置の姿勢差により上記磁界変調ヘッドに作用する重力及び慣性力を上記バランサーによって打ち消すようにしたことを特徴とする磁界変調ヘッド支持機構。
IPC (3件):
G11B 11/10 ,  G11B 5/02 ,  G11B 5/49
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-123375

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