特許
J-GLOBAL ID:200903053721431039

ブリーザチューブ取付構造およびインターフィアランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005910
公開番号(公開出願番号):特開平11-198667
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 燃料注入の際に、燃料タンクから排出される空気を燃料が巻き込まないフューエルインレットを提供する。【解決手段】 インターフィアランス6は、本体7、弁体10、トーションスプリング12およびブラケット14を備える。ブラケット14のブリーザチューブ係止部14dを開口部18bに挿入することにより、ブリーザチューブ18は固定されている。このインターフィアランス6をインレットパイプ4内に固定する。このことにより、自然にブリーザチューブ18の開口部18bが燃料注入口4aの方向に開口されている状態となる。このためガソリン注入時に排出される空気は、ガソリン注入ノズルNの横を通過して燃料注入口4aから外部に排出される。ガソリン注入ノズルNの方向に空気は排出されないので、ガソリン注入ノズルNの先端噴出口Sから吹き出す燃料に混入することがない。
請求項(抜粋):
燃料注入時以外ではインレットパイプを閉塞し燃料注入時には燃料注入ノズルにて押し開けられて上記インレットパイプを開放する弁体を備えたインターフィアランスとともに、燃料タンクに燃料を導くインレットパイプ内に配置され、燃料注入時に燃料タンクの空気を排出するブリーザチューブにおいて、該ブリーザチューブの先端開口部が、上記インレットパイプ内で燃料注入口に向けて開口するとともに、燃料注入時の上記弁体位置と上記インレットパイプの上記内面との間に配置されてなることを特徴とするブリーザチューブ取付構造。
IPC (2件):
B60K 15/04 ,  F02M 37/00 301
FI (2件):
B60K 15/04 E ,  F02M 37/00 301 M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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