特許
J-GLOBAL ID:200903053721675272
先止めの連続通水式電解イオン整水装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 直義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105982
公開番号(公開出願番号):特開平5-115878
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】〔目的〕 本発明は先止めの通水式電解イオン整水装置において、一対の排水管路に切換えモータバルブを介した逆電洗浄専用の排水路を開成するとともに、一対の排水管路を排水ドレン側に切換えた状態でも、利用側排水管路の蛇口バルブの開閉によって流体作動スイッチをON、OFF作動させることができるようにし、これにより、各種モードの電解制御ができるようにすることを目的とする。〔構成〕 このため、一対の排水管路の各々に逆電洗浄専用の排水路に流路を切換えるモータバルブを設けるとともに、給水管路から分岐させた管路を、蛇口側排水管のモータバルブと流体作動スイッチ間に接続し、この給水管の分岐部に、排水管路のモータバルブが逆電洗浄専用排水路を開いたときに、電解槽側と流体作動スイッチ側の双方に流路を開くモータバルブを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
給水管と一対の排水管を有する電解槽の一方の排水管に開閉蛇口バルブを設けるとともに、この蛇口の上流側排水管路に該蛇口の開閉によりイオン整水用電解のON、OFF信号を発信する流体作動スイッチを設け、他方の排水管に前記蛇口バルブの開閉に関連して該排水管路を開閉する弁部材を設けた先止め式整水電解装置と、この電解装置を制御する電気回路とを具備する先止めの連続通水式電解イオン整水装置において、前記一対の排水管の流体作動スイッチと弁部材の上流側に、各々の排水管の通路を切換えて逆電洗浄の専用排水路を開成する一対のモータバルブを設けるとともに、前記給水管路から分岐させた管路を、蛇口側排水管路のモータバルブと流体作動スイッチ間に接続し、この給水管路の分岐部に、前記排水管路の一対のモータバルブが流体作動スイッチ側と弁部材側を開いたときに電解槽側のみに通路を開き、各々の排水管路の一対のモータバルブが排水ドレン側を開いたときに電解槽側と流体作動スイッチ側の双方へ通路を開くモータバルブを設けたことを特徴とする通水式電解イオン整水装置。
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