特許
J-GLOBAL ID:200903053725013550

超音波プローブ用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-155485
公開番号(公開出願番号):特開平8-322843
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 バルーンをキャップと一体的に形成して、このキャップを超音波プローブの先端に装着するだけで、バルーンが取り付けられる。【構成】 キャップ31はカテーテル11の先端に嵌合させて設けた連結リング17に螺合されようになっており、このキャップ31の外表面には、可撓膜部32aと、キャップ31の端面を覆う所定の厚みからなる円環状の止着部32bとからバルーン32が一体的に設けられており、キャップ31のキャップ本体31aの周胴部には、それをカテーテル11に連結した状態で、超音波振動子19の配設位置を避けた部位に通路33が穿設されている。シリンダ38からキャップ31内に超音波伝達媒体を供給すると、通路33を介してキャップ31とバルーン32との間に流れ込んで、バルーン32の可撓膜部32aが膨出する。
請求項(抜粋):
超音波プローブの先端部に、超音波トランスデューサを囲繞する状態に着脱可能に装着されるキャップであって、キャップ本体の外表面に拡縮可能な可撓膜を被着させ、このキャップ本体の内部と可撓膜との間に超音波伝達媒体を流通させるための通路を設ける構成としたことを特徴とする超音波プローブ用キャップ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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