特許
J-GLOBAL ID:200903053725666693
速硬化接着剤、速硬化接着剤の製造方法、及び接着方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015983
公開番号(公開出願番号):特開2002-220575
出願日: 2001年01月24日
公開日(公表日): 2002年08月09日
要約:
【要約】【課題】 硬化速度が速く、安全衛生上の問題がなく、製造が容易であり、製造に要するエネルギーが少なくて済む速硬化接着剤、その製造方法、及び接着方法を提供することを目的とする。【解決手段】 アクリルエマルジョン100部に水を30部添加し撹拌しながらアセトアセチル化ポリビニルアルコール20部(重合度約1000)を粉体のまま徐々に添加する。混合熱により混合液温が60°Cに達してからさらに3時間継続撹拌する。アセトアセチル化ポリビニルアルコールの溶解を確認した後室温まで冷却すると、樹脂濃度50重量%の接着剤組成物が得得られ、これを第1剤とした。また、10重量%アジピン酸ジヒドラジド水溶液100部、20重量%塩化リチウム水溶液20部を混合して第2剤とした。
請求項(抜粋):
樹脂エマルジョン及びアセトアセチル化ポリビニルアルコールを含有する第1剤と、ヒドラジン誘導体を含有する第2剤と、から成る速硬化接着剤であって、前記第1剤における前記樹脂エマルジョンの重量比率と、前記アセトアセチル化ポリビニルアルコールの重量比率との合計が、45〜65重量%の範囲にあると共に、前記アセトアセチル化ポリビニルアルコールの重合度が1000〜2500の範囲にあることを特徴とする速硬化接着剤。
IPC (4件):
C09J129/04
, C09J 5/04
, C09J175/04
, C09J201/00
FI (4件):
C09J129/04
, C09J 5/04
, C09J175/04
, C09J201/00
Fターム (24件):
4J040CA011
, 4J040CA012
, 4J040CA031
, 4J040CA032
, 4J040DA051
, 4J040DA052
, 4J040DD021
, 4J040DD022
, 4J040DE021
, 4J040DE022
, 4J040DF041
, 4J040DF042
, 4J040DF051
, 4J040DF052
, 4J040HC15
, 4J040HC16
, 4J040JA03
, 4J040JB02
, 4J040MA08
, 4J040NA12
, 4J040PA26
, 4J040PA30
, 4J040QA02
, 4J040QA05
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