特許
J-GLOBAL ID:200903053725962152

デファレンシャル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101680
公開番号(公開出願番号):特開2000-291776
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 負荷が特定のピニオンシャフトに集中することを防止する。【解決手段】 デフケ-スと一体に回転するピニオンシャフト組1と、ピニオンシャフト組1に支承されたピニオンギヤと、ピニオンギヤと噛み合った一対の出力側サイドギヤとを有するベベルギヤ式の差動機構を備え、ピニオンシャフト組1が、ボス7を貫通し両端がデフケ-スに連結された長いピニオンシャフト3と、デフケ-スとピニオンシャフト3との間に配置された短いピニオンシャフト5、5とからなり、ピニオンシャフト3の中央部に凹部13が設けられ、各ピニオンシャフト5の内側端部が凹部13に貫入していると共に、ピニオンシャフト5の外側端部をピン9でデフケ-スに固定した。
請求項(抜粋):
ボスを中心にして放射状に配置され、デフケ-スと一体に回転するピニオンシャフト組と、各ピニオンシャフト上に支承されたピニオンギヤと、ピニオンギヤと噛み合った一対の出力側サイドギヤとを有するベベルギヤ式の差動機構を備え、前記ピニオンシャフト組が、ボスを貫通し両端がデフケ-スに連結された長いピニオンシャフトと、デフケ-スとこの長いピニオンシャフトとの間に配置された短いピニオンシャフトとからなり、長いピニオンシャフトの中央部に剛性を調整する凹部が設けられ、短いピニオンシャフトがこの凹部に貫入していると共に、短いピニオンシャフトをデフケ-ス、又は、長いピニオンシャフトに固定する固定手段を設けたことを特徴とするデファレンシャル装置。
Fターム (7件):
3J027FA19 ,  3J027FA37 ,  3J027FB01 ,  3J027GA02 ,  3J027HB07 ,  3J027HC12 ,  3J027HC13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • デフ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334849   出願人:スズキ株式会社

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