特許
J-GLOBAL ID:200903053726066410

トナー残量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328749
公開番号(公開出願番号):特開平5-165332
出願日: 1991年12月12日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 電子写真装置に着脱自在に設けられた現像器ユニット内のトナーの残量を検出するトナー残量検出装置において、トナー残量の検出を行うと同時に現像器ユニットの有無を検出することを目的とする。【構成】 電子写真装置本体に配設され発光素子と受光素子より構成されたトナーセンサと、現像器ユニットに固定して配設されたトナー検出用窓9と、一定の周期で回転するトナー検出用窓11と、トナー検出用窓9に付着したトナーの除去部材10と、トナーセンサの出力パターンを検知して判別する手段を備えた構成により、トナーセンサの出力の3パターンにより、トナー3の有無および現像器ユニットの有無を検出できる。
請求項(抜粋):
電子写真装置の所定の位置に着脱できる現像ユニットと、上記現像ユニットを構成する現像バットの両側壁の対向する位置に設けたトナー検出用窓と、上記現像ユニットが装着位置にあるとき上記トナー検出用窓に対応する現像ユニットの両側の位置に設けた発光素子と受光素子と、上記発光素子と上記トナー検出用窓との間で回転する歯車に設けたトナー検出用回転窓と、上記受光素子の出力信号を受け取って上記受光素子が上記発光素子からの光を受光しないとき論理レベル0を出力し、上記受光素子が上記発光素子からの光を受光したとき論理レベル1を出力する中央演算装置とよりなり、論理レベル1が継続する時間が所定の時間より長いときは現像ユニットが未装着であると判断し、論理レベル0と論理レベル1との継続時間が上記所定の時間より短くかつ交互に出力されるときはトナー無しと判断し、論理レベル0が継続する時間が上記所定時間より長いときはトナー有りと判断するようにしたトナー残量検出装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G01N 21/59

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