特許
J-GLOBAL ID:200903053726570495

内燃機関の燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033190
公開番号(公開出願番号):特開平6-249018
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の吸気管圧力で要求する燃料量を制御する内燃機関制御装置において、吸入空気温が変化しても最適な空燃比を制御できる燃料制御装置を提供する。【構成】 スロットル開度と内燃機関回転数からスロットル通過空気量を推定するとともに、吸気管圧力と内燃機関回転数から気筒流入空気量を推定して、各々の推定値のずれから吸気温を推定し、燃料補正を施す。【効果】 吸気温センサを設置することなく、吸気温補償を行うことができる。
請求項(抜粋):
内燃機関のスロットル開度を検出する手段と、内燃機関の吸気管内圧力を検出する手段と、内燃機関の出力軸の回転数を検出する手段とを備え、前記内燃機関のスロットル開度を検出する手段と前記内燃機関の出力軸の回転数を検出する手段により、スロットル弁を通過する空気量を求める手段と、前記内燃機関の吸気管内圧力を検出する手段と前記内燃機関の出力軸の回転数を検出する手段により、内燃機関の気筒へ流入する空気量を求める手段とを備えた内燃機関の燃料制御装置であって、前記求められたスロットル弁を通過する空気量と前記取得された気筒へ流入する空気量から、吸入空気の吸気温度を求める手段と、前記求められた吸入空気の吸気温度により燃料量を補正する手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の燃料制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/34 ,  F02D 45/00 376

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