特許
J-GLOBAL ID:200903053726790193

有料道路料金表示装置及び有料道路料金表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046006
公開番号(公開出願番号):特開平7-253330
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 車両が有料道路の本線から降りた直後に乗員に対して今回の有料道路の利用料金を表示し、車両が料金所に到着するまでに利用料金額を手元に用意するまでの時間的な余裕を乗員に提供する。【構成】 有料道路位置情報11及び有料道路料金情報12を予め記憶した記憶装置10と、車両の現在位置を検出する車両位置検出部21と、検出された車両現在位置と有料道路の位置情報11とを比較して、この比較結果に基づき車両が進入したインターチェンジ(IC)及びこれから退出しようとしているICをそれぞれ判定する進入・退出IC検出部22と、判定された2つのIC間の利用料金を有料道路料金情報12を基に割り出す利用料金割り出し部23と、割り出された利用料金を表示する表示制御部24及び表示装置30とを具備して構成される。
請求項(抜粋):
車両に搭載される有料道路料金表示装置において、前記車両の現在位置を検出する車両位置検出手段と、有料道路の位置情報を予め記憶した位置情報記憶手段と、前記有料道路のインターチェンジ間の各利用料金情報を予め記憶した料金記憶手段と、前記車両位置検出手段によって検出された車両現在位置と前記位置情報記憶手段に記憶された前記有料道路の位置情報とを比較して、この比較結果に基づき前記車両が進入したインターチェンジ及びこれから退出しようとしているインターチェンジをそれぞれ判定する判定手段と、前記判定手段によって判定されたインターチェンジ間の利用料金を前記料金記憶手段に記憶された料金情報を基に割り出す料金割り出し手段と、前記料金割り出し手段によって割り出された利用料金を表示する表示手段とを具備することを特徴とする有料道路料金表示装置。
IPC (7件):
G01D 4/00 ,  B60R 16/02 ,  E01F 13/00 ,  G06F 17/60 ,  G07B 15/00 ,  G08G 1/0962 ,  G09G 5/00 510

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