特許

J-GLOBAL ID：200903053728844592

網膜インプラントおよびその製造方法

発明者： ヴィルフリード ニッシュ ,  アルフレッド シュテット ,  マルクス シュベルト ,  ミヒャエル グラフ ,  ハインツ ゲルハルド グラフ ,  ヒューゴ ヘマーレ ,  エベルハルト ツレナー ,  マルティン シュテルツレ ,  ハー ザッハス
出願人/特許権者： エベルハルト・カルルス・ウニヴェルズィテート テュービンゲン ウニヴェルズィテートクリニク
代理人 (1件)： 田辺 徹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-616708
公開番号（公開出願番号）：特表2002-543878
出願日： 2000年05月03日
公開日（公表日）： 2002年12月24日
要約：

【要約】本発明は、網膜インプラント(30)、およびその製造方法に関するものである。本発明の網膜インプラントは、網膜下移植用のチップ(36)を含み、レシーバーコイル(37)を有している。前記のレシーバーコイルは、電磁エネルギーを誘導的に誘発するために設けられており、上記のレシーバーコイル(37)で誘発される交流電圧を、上記のチップ(36)に電流を流すのに適した直流電圧に変換するための変換装置(35)に結合されている。また、そのレシーバーコイル(37)は、強膜(12)の外側で眼球(10)上に置き、そしてその位置で定置できるような形状および寸法に為されている。上記の変換装置(35)は、好適には、眼球(10)の外側で強膜(12)に配置できる分離したユニットとして構成されている。

請求項（抜粋）：

網膜下移植用のチップ(36)を有し、そこへ電磁エネルギーを誘導的にカップリングさせるためのレシーバーコイル(37)を含む網膜インプラントであって、上記コイル(37)が、該レシーバーコイル(37)に誘導された交流電圧を上記チップ(36)へ供給するのに適した直流電圧に変換するための手段(35)に接続されている網膜インプラントにおいて、上記レシーバーコイル(37)が、強膜(12)の外側で眼球(10)に受け入れられ、かつ、そこで定置されるように構成されていることを特徴とする網膜インプラント。

Fターム (9件)：

4C097AA24 ,  4C097BB01 ,  4C097CC04 ,  4C097CC11 ,  4C097DD02 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097EE03 ,  4C097EE07