特許
J-GLOBAL ID:200903053732627024
車両周辺監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175667
公開番号(公開出願番号):特開2005-354597
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 赤外線画像から抽出される不定形な2値化対象物を的確に判定して歩行者の認識を行う車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】 歩行者を脚部の存在から認識する場合、2値化対象物100の実空間での幅WBが歩行者の脚部として適当な幅で、2値化対象物100が縦長形状であり、2値化対象物100の下端位置がグレースケール対象物領域101の下部(下半分)に存在すると共に、2値化対象物100に時系列的な輝度変化がある場合に2値化対象物100は歩行者であると認識する。一方、歩行者をその差している傘の存在から認識する場合、2値化対象物100の上方に温度の低い傘領域104が存在し、傘領域104の横幅が歩行者の傘として適当な横幅であり、更に傘領域104の重心位置座標と2値化対象物100の重心位置座標との位置関係が、歩行者とその傘との位置関係として適当である場合に2値化対象物100は歩行者であると認識する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
赤外線撮像手段により撮像されたグレースケール画像を利用して車両周囲の対象物を抽出する車両周辺監視装置において、
歩行者の脚部の特徴値を記憶した歩行者脚部特徴値記憶手段と、
前記グレースケール画像を2値化処理することにより2値化対象物を抽出する2値化対象物抽出手段と、
前記2値化対象物抽出手段により抽出された前記2値化対象物の特徴値と前記歩行者の脚部の特徴値とを比較して、前記2値化対象物が前記歩行者の脚部であるか否かを判定する脚部判断手段と、
前記脚部判断手段により前記2値化対象物が前記歩行者の脚部であると判定された場合に、前記2値化対象物を含む前記対象物を歩行者として認識する歩行者認識手段と
を備えることを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (6件):
H04N7/18
, B60R1/00
, B60R21/00
, G06T1/00
, G06T5/00
, G06T7/00
FI (9件):
H04N7/18 J
, H04N7/18 N
, B60R1/00 A
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 626B
, B60R21/00 626G
, G06T1/00 330Z
, G06T5/00 200Z
, G06T7/00 200Z
Fターム (35件):
5B057AA16
, 5B057BA29
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB02
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CE12
, 5B057CH01
, 5B057DA11
, 5B057DA15
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC06
, 5B057DC36
, 5C054CA05
, 5C054FC05
, 5C054FC12
, 5C054FC15
, 5C054FF06
, 5C054HA30
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA05
, 5L096DA03
, 5L096FA02
, 5L096FA06
, 5L096FA18
, 5L096FA60
, 5L096GA34
, 5L096HA04
引用特許:
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