特許
J-GLOBAL ID:200903053738808918

油圧ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206272
公開番号(公開出願番号):特開2003-021185
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 微少振幅の外力に対しても確実に減衰力を発揮することができる油圧ダンパを提供する。【解決手段】 油圧シリンダ16内のピストン38の両側の油圧室20,21の油が油圧シリンダ16の軸方向内周面とピストン38の周部との間から互いに漏れないようにするため、ピストン38の周部に形成されたシール溝35の内径側にOリング27を設け外径側にピストンシール部材29を設けた油圧ダンパにおいて、シール溝35の内径側W2の幅より外径側の幅W1が大きくなるようにシール溝35の幅の側面に段部31を形成すると共に、この段部31にピストンシール部材29の内径側が密着するように構成した。
請求項(抜粋):
油圧シリンダ内のピストンの両側の油圧室の油が油圧シリンダの軸方向内周面とピストンの周部との間から互いに漏れないようにするため、ピストンの周部に形成されたシール溝の内径側にOリングを設け外径側にピストンシール部材を設けた油圧ダンパにおいて、上記シール溝の内径側の幅より外径側の幅が大きくなるようにシール溝の幅の側面に段部を形成すると共に、この段部に上記ピストンシール部材の内径側が密着するように構成したことを特徴とする油圧ダンパ。
IPC (3件):
F16F 9/32 ,  E04H 9/02 351 ,  F16J 15/18
FI (4件):
E04H 9/02 351 ,  F16J 15/18 B ,  F16F 9/32 M ,  F16F 9/32 L
Fターム (8件):
3J043AA12 ,  3J043BA08 ,  3J043CA01 ,  3J043CA05 ,  3J069AA50 ,  3J069CC13 ,  3J069CC14 ,  3J069DD02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ピストンリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-214968   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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