特許
J-GLOBAL ID:200903053739200344
記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251053
公開番号(公開出願番号):特開平6-105124
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 文字画像データまたは写真等の面積変調した中間調データのそれぞれに最適な補間方法で画素拡大を行ない、また自然な中間調を再現する。【構成】 転送されてきた画信号の特徴すなわち白と黒の変化点が多いか少ないかを画像データ判定部3で判定することにより、その画信号が中間調データであるか文字画像データであるかを判定し、その判定結果に基づき、中間調データの場合は画信号と同一の信号で画素補間し、文字画像データの場合は印字する注目画素の内容から補間データを作成して画素補間する。また、判定の結果、文字画像データの場合は最高濃度レベルで印字するか印字しないかのどちらかを決定し、中間調データの場合は、印字する注目画素の周辺データから印字濃度レベルを決定し、その濃度レベルに応じてドット自体による印字濃度やドット寸法を変化させて、より自然な中間調を再現する。
請求項(抜粋):
2値で表現された画信号を主走査方向または副走査方向に画素補間して画素拡大を行なう記録装置において、前記2値信号が文字画像データであるか面積変調した中間調データであるかを判定する手段と、中間調データであれば画信号と同一の信号で画素補間し、文字画像データであれば印字する注目画素の内容から補間データを作成して画素補間する手段とを備えた記録装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-009268
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特開平3-082268
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特開平3-254276
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