特許
J-GLOBAL ID:200903053741665095

恒温恒湿槽の給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237020
公開番号(公開出願番号):特開平5-049953
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 恒温恒湿槽における給水装置の給水タンクに対する取扱いを容易にする。【構成】 恒温恒湿槽の前面に開閉扉(1)を設け、該開閉扉(1)の内面に設置台(2)を配置すると共に、設置台(2)に給水口(6)を上部に備えた給水タンク(5)を取り外し自在に載置し、一方、前記開閉扉(1)の開閉操作に連動して上下動する上下移動手段(4)を前記設置台(2)の上部に配設し、該上下移動手段(4)に、吸入口(16)と吐出口(15)を備えた給水ポンプ(8)を上下移動可能に係合保持せしめる。給水タンク(5)が空になれば扉(1)を開放して給水ポンプ(8)を上昇させ、タンク(5)を設置台(2)から取り出して、給水口(6)より水を補給する。給水タンク(5)を再び設置台(2)に載置して扉(1)を閉じれば、給水ポンプ(8)の吸入口(16)は給水タンク(5)内に入るため、タンク(5)内の水が、吸入口(16)、吐出口(15)、フレキシブルホース(17)及び給水接続部(18)を通り槽内の各所要部に給水される。
請求項(抜粋):
恒温恒湿槽の前面に開閉扉(1)を設け、該開閉扉(1)の内面に設置台(2)を配置すると共に、前記設置台(2)に給水口(6)を上部に備えた給水タンク(5)を取り外し自在に載置し、一方、前記開閉扉(1)の開閉操作に連動して上下動する上下移動手段(4)を前記設置台(2)の上部に配設し、該上下移動手段(4)に、吸入口(16)と吐出口(15)を備えた給水ポンプ(8)を上下移動可能に係合保持せしめ、該給水ポンプ(8)の吸入口(16)を前記給水タンク(5)内に挿脱可能となす一方、給水ポンプ(8)の吐出口(15)をフレキシブルホース(17)を介して槽内への給水接続部(18)に接続したことを特徴とする恒温恒湿槽の給水装置。
IPC (3件):
B01L 11/00 ,  B01J 4/00 103 ,  E03C 1/042

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