特許
J-GLOBAL ID:200903053742422021

通信制御方式及びバス制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028089
公開番号(公開出願番号):特開平6-243069
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 装置内の制御を行うプロセッサを持つ制御部とその制御部に制御される制御対象とその間を結ぶ制御バスとによって構成される装置において、メニュー番号の指定のみにより制御対象に対する制御情報の送信を可能とする。【構成】 制御対象、制御内容等の複数の制御情報がメニュー形式にメモリ20に登録されている。プロセッサ31が制御対象40の制御のためにメニュー番号を指定すると、そのメニュー番号が、バス制御回路10内のメニュー番号格納部に格納される。その後、メニュー番号格納部は、アドレス制御部に受け取ったメニュー番号に従った制御情報が格納されているメモリ20のアドレスを生成させ、メモリ20よりそのメニュー番号に従った制御情報を読み出させて、この読み出した制御情報を制御対象40に対して送信する。プロセッサは、メニュー番号の指定のみで制御対象の制御を行うことができ、制御に優先順位をつけることも可能であるため、その負荷を低減することができる。
請求項(抜粋):
装置内の制御を行う制御部と、制御部により制御される1または複数の制御対象と、その間を結ぶ制御バスとを備え、前記制御部が、プロセッサ、バス制御回路、及び、バス制御回路に接続されるメモリにより構成されている装置における装置内の通信制御方式において、制御対象、制御内容を持つ制御情報を、メニュー形式により予めメモリに登録しておき、前記プロセッサからのメニュー番号の指定により制御対象に対する制御を行うことを特徴とする通信制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/28 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-286352
  • 特開平1-228045

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