特許
J-GLOBAL ID:200903053742653368

協同移動体の衡突回避方法および衡突回避用光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260650
公開番号(公開出願番号):特開平6-234397
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 簡単で且つ即座の反応を得ることができる協同移動体の衝突回避方法を提供する。【構成】 送信時には、各移動体が、少なくとも2個の広域光学送信装置E1 ,E2 から発せられる単色のパルス光波で移動体のまわりの空間を覆い、且つ、この光送信のエネルギーを天候に応じて与えて送信範囲を決定することによって覆われる近接区域を決定し、受信時には、各移動体について、他の協同移動体に備えられた、移動体のまわりの全空間を覆うための少なくとも2台の広域光学送信装置R1 ,R2 よって、空間内に単色パルス光波が放射され、それぞれの移動体が他の移動体の近接区域へ侵入すると光の放射が発見されてそれぞれの移動体の警報器が駆動することにより、協同移動体の衝突を回避する。
請求項(抜粋):
送信時には、各移動体が、少なくとも2個の広域光学送信装置から発せられる単色のパルス光波で移動体のまわりの全空間を同時に覆い、且つ、この光送信のエネルギーを天候に応じて与えて送信範囲を決定することによってカバーされる近接区域を決定し、受信時には、各移動体について、他の協同移動体に備えられた、移動体のまわりの全空間を覆うための少なくとも2台の広域光学送信装置によって、空間内に単色パルス光波が放射され、それぞれの移動体が他の移動体の近接区域へ侵入すると光の放射が発見されてそれぞれの移動体の警報器が駆動されることを特徴とする協同移動体の衝突回避方法。

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