特許
J-GLOBAL ID:200903053744767000

適応ビームフォーミングと結合される音声エコーキャンセレーションのための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-588218
公開番号(公開出願番号):特表2003-535510
出願日: 2001年05月04日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】複数の入力信号が適応ビームフォーミング及び適応エコーキャンセリングの結合処理を受ける方法が記載される。それぞれの入力信号について、適応エコーキャンセリングデータの個々の処理履歴が保持され、現在の適応ビームフォーミングデータと結合される。したがって、音声処理装置は、それぞれの入力信号を提供するための少なくとも1つの並列の音声経路を備えている。音声経路は、ビームフォーマ経路に直列に接続されている。本装置は、適応ビームフォーミング及び適応エコーキャンセリングをそれぞれ実行するための適応ビームフォーマ及び適応エコーキャンセラを備えている。このために、適応エコーキャンセラには、それぞれの入力信号に関連して、現在の適応ビームフォーミングデータと結合するための適応エコーキャンセリングデータの個々の処理履歴を記憶するための記憶手段が設けられている。ビームフォーミング及びエコーキャンセリング技術の両者を結合して、低減された計算量を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数の入力信号が適応ビームフォーミングと適応エコーキャンセリングからなる結合処理を受ける方法であって、 それぞれの入力信号について、前記適応エコーキャンセリングの個々の処理履歴が保持され、現在の適応ビームフォーミングのデータと結合される、ことを特徴とする方法。
IPC (8件):
H04B 3/23 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/20 ,  G10L 15/28 ,  G10L 17/00 ,  G10L 21/02 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/60
FI (9件):
H04B 3/23 ,  H04M 1/00 H ,  H04M 1/60 C ,  G10L 3/02 301 E ,  G10L 3/02 301 F ,  G10L 3/02 301 G ,  G10L 3/00 545 A ,  G10L 3/00 551 S ,  G10L 3/00 551 A
Fターム (13件):
5D015EE05 ,  5D015EE06 ,  5K027AA07 ,  5K027AA09 ,  5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027DD10 ,  5K027HH03 ,  5K046BB01 ,  5K046HH02 ,  5K046HH24 ,  5K046HH69 ,  5K046HH79

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