特許
J-GLOBAL ID:200903053745817299

ハブボルトの回り止め構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061183
公開番号(公開出願番号):特開平11-257325
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 ホイルナット脱着時の締結力を確保し、ハブボルトおよびハブの損傷を防止し、併せて走行時の緩み、ガタを防止するアルミ製ハブのハブボルトの回り止め構造を提供すること。【解決手段】 ハブ(5)のハブボルト圧入面に同心状の溝(15)を設け、ハブボルト(6)のフランジ部(6b)の平面形状を樽状に形成し、フランジ部(6b)とハブボルト(6)のステム部(6d)に設けられたセレーション(7)とが一定の位置関係となるよう構成している。
請求項(抜粋):
アクスルシャフトに回転自在に支持されるアルミニューム合金製のハブにブレーキドラム及びディスクホイルを固定するためのハブボルトの回り止め構造において、ハブボルトは半径方向外方に突出するフランジとハブのボルト孔に挿入されるボルトステム部にセレーションとを有し、ハブのハブボルトの圧入側の面には前記フランジが嵌入される凹部が形成されており、フランジの位置とセレーションの位置とが一定の関係で構成されていることを特徴とするハブボルトの回り止め構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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