特許

J-GLOBAL ID：200903053745825020

画像形成装置

発明者： 常見 健夫 ,  安部 光香
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-323543
公開番号（公開出願番号）：特開平8-160783
出願日： 1994年12月01日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】【目的】 転写効率が良好で転写中抜けのない画像形成装置を提供する。【構成】 転写ローラー12の周速と感光体ドラム1の面移動速度との周速比をトナーの単位重量当りの帯電量Q/M(μC/g)に基づいて制御する。これにより、転写中抜けが発生しやすいような帯電量Q/M(μC/g)の小さいあるいは大きい場合でも転写中抜けの発生を防止することができる。

請求項（抜粋）：

像担持体上に形成された潜像をトナーによって可視像とする現像手段と、像担持体に接触する転写手段とを有し、前記転写手段と前記像担持体との間の転写部に被記録材を給送して、前記像担持体上に形成担持された可転写画像を被記録材上へ転写する画像形成装置において、前記転写手段は転写ローラーであり、該転写ローラーの周速V1 (cm/sec)と前記像担持体の面移動速度V2 (cm/sec)との周速比σ=|(V2-V1 )/V1 |×100(%)をトナーの単位重量当りの帯電量Q/M(μC/g)に基づいて制御することを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/16 103 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/14

FI (2件)：

G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 372