特許
J-GLOBAL ID:200903053746760916

遊技用管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-173826
公開番号(公開出願番号):特開2005-006844
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】予め定められた特別入賞役の入賞が許容された旨を遊技者に報知する特別遊技状態に制御されている旨を特定可能な信号等が外部に出力されないスロットマシンにおける特別遊技状態の発生回数を集計することが出来る遊技用管理装置を提供すること。【解決手段】遊技用管理装置は、予め定められた特別入賞役の入賞が許容された旨を遊技者に報知する特別遊技状態とボーナスゲームが提供される特定遊技状態とが発生可能とされたスロットマシンから特定遊技状態信号の入力がないときに、入賞の発生に応じて付与された所定期間毎の付与価値の大きさを集計し、該集計された前記所定期間における付与価値の大きさが設定された判定値以上であるか否かを判定し、該判定値以上であると判定された期間を特別遊技状態期間と特定するとともに、該特定された特別遊技状態期間の発生回数を集計し、出力出来るようになっている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示させる複数の可変表示部と、 該複数の可変表示部で前記識別情報が可変開始してから該複数の可変表示部の表示結果が導出表示されるまでの1ゲームに対して賭数を設定する賭数設定手段と、 予め定められた複数種類の入賞役のうち、いずれかの入賞役の入賞を許容するか否かを抽選する抽選手段と、 前記識別情報を前記可変表示部に導出表示させる導出表示制御手段と、 該導出表示制御手段によって導出表示された前記複数の可変表示部の表示結果が前記抽選手段によって入賞が許容された入賞役に対応する表示結果であるときに入賞を発生させる入賞発生手段と、 前記複数の可変表示部の表示結果が予め定められたボーナス役に対応する表示結果であるときに所定のボーナスゲームが提供される特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、 前記抽選手段により予め定められた特別入賞役の入賞が許容された旨を遊技者に報知する遊技状態である特別遊技状態を発生させるか否かを決定する特別遊技状態決定手段と、 該特別遊技状態決定手段により特別遊技状態を発生させることが決定されたときに予め定められた条件が成立するまでの間前記特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、 を含むスロットマシンでの遊技に関連して発生する遊技関連情報を管理する遊技用管理装置において、 前記スロットマシンから出力され、前記特定遊技状態であることを特定可能な特定遊技状態信号と、前記入賞の発生に応じて遊技者へ付与された価値の大きさを示す付与価値信号と、が入力される入力手段と、 前記入力手段に前記特定遊技状態信号の入力がないときに前記入賞の発生に応じて付与された所定期間毎の前記付与価値の大きさを集計する付与価値集計手段と、 前記付与価値の大きさに対して前記特別遊技状態である特別遊技状態期間を特定するための判定値を設定する判定値設定手段と、 前記付与価値集計手段にて集計された前記所定期間における付与価値の大きさが、前記判定値設定手段にて設定された判定値以上であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記付与価値の大きさが前記判定値以上であると判定された期間を、前記特別遊技状態である特別遊技状態期間と特定する特定手段と、 前記特定手段にて前記特別遊技状態期間であると特定された期間が連続しないときには該特定された期間を1つの特別遊技状態期間と認識し、前記特定された期間が連続するときには該連続する期間を1つの前記特別遊技状態期間と認識して特別遊技状態の発生回数を集計する発生回数集計手段と、 前記発生回数集計手段にて集計された前記特別遊技状態の発生回数を出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする遊技用管理装置。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (2件):
A63F5/04 512B ,  A63F5/04 516F

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