特許

J-GLOBAL ID：200903053748208234

画像処理回路

発明者： 小林 雄二 ,  横田 孝子
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 菅井 英雄 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-096716
公開番号（公開出願番号）：特開平9-281693
出願日： 1996年04月18日
公開日（公表日）： 1997年10月31日
要約：

【要約】【課題】 一つの回路で色変換処理と回転変倍処理を行う。【解決手段】 LUT75〜78には、色変換処理に用いる入力色空間に定められた各格子点に設定された色データと、回転変倍処理に用いる基準観測画素と注目画素との相対距離に対応する重み係数が記憶されている。重み演算部66〜69は入力色Cy,Mの下位ビットに基づいて、重み係数を演算して出力する。乗算器79〜82は、色変換処理ではLUT75〜78から出力された色データと重み演算部66〜69から出力された重み係数を乗算し、画素補間処理の場合にはLUT75〜78から出力された重み係数と入力レジスタ60〜63に入力された観測画素の値を乗算する。乗算器79〜82の出力は加算器83で加算され、この加算値は、画素補間処理の場合にはそのまま累算部87に供給され、色変換処理の場合には更に重み演算部84からの重み係数が乗算されて累算部87に供給される。

請求項（抜粋）：

8点補間法に基づく色変換処理、バイリニア法に基づく画素補間処理及びキュービック法に基づく画素補間処理を行うことができることを特徴とする画像処理回路。

IPC (4件)：

G03F 3/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46

FI (4件)：

G03F 3/00 A ,  G06F 15/66 A ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 C