特許
J-GLOBAL ID:200903053748259920

トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083182
公開番号(公開出願番号):特開2006-269585
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】トランスの外側への磁束の漏れを防止すること。【解決手段】コア部23とI型コア40を対向させ、所定の閉磁路A,B,Cを形成し得るように構成されたトランス10において、コア部23は、底部14と側枠16とを有する有底の箱型形状をしたケース体12と、その底部14からI型コア40向かって、互いに略平行となるように延出する支柱部18および支柱部20と、ケース体12からI型コア40に向かって、支柱部18および支柱部20と略平行となるように底部14から延出する脚柱部22とを有し、支柱部18に巻回される1次巻線38と、支柱部20に巻回される2次巻線39とを備え、コア部23は共に、I型コア40と当接する位置まで延出しており、かつ1次巻線38の近傍には、1次巻線38により発生する磁束の一部をケース体12に導くためのU型コア40が配置されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
一対のコアを対向させ、所定の閉磁路を形成すように構成されたトランスにおいて、 上記一対のコアの一方は、底部と側枠とを有する有底の箱型形状をしたケース体と、 その底部から上記一対のコアの他方に向かって、互いに略平行となるように延出する第1の支柱部および第2の支柱部と、 上記一対のコアの一方から上記一対のコアの他方に向かって、上記第1の支柱部および上記第2の支柱部と略平行となるように上記底部から延出する脚柱部と、を有し、 上記第1の支柱部に巻回される1次巻線と、上記第2の支柱部に巻回される2次巻線とを備え、上記第1の支柱部、上記第2の支柱部および上記脚柱部は、共に、上記一対のコアの他方と当接する位置まで延出しており、かつ上記1次巻線の近傍には、上記1次巻線により発生する磁束の一部を上記ケース体に導くための防磁用コアが配置されていることを特徴とするトランス。
IPC (1件):
H01F 38/08
FI (1件):
H01F31/06 501B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高圧トランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-264596   出願人:スミダテクノロジーズ株式会社, スミダコーポレーション株式会社
審査官引用 (3件)
  • インバータトランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-130357   出願人:東光株式会社
  • リーケージトランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-146715   出願人:スミダコーポレーション株式会社, スミダテクノロジーズ株式会社
  • 多灯用リーケージトランス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-301188   出願人:スミダコーポレーション株式会社, スミダテクノロジーズ株式会社

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