特許
J-GLOBAL ID:200903053749113016
金属板圧延におけるキャンバ低減方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097030
公開番号(公開出願番号):特開平8-294714
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 金属板を製造する圧延工程において発生するキャンバを低減し、圧延材の通板性確保と幅歩留りを向上させる方法を提供する。【構成】 竪型圧延機2および水平圧延機4が配置された金属板圧延ラインにおけるキャンバ低減方法において、竪型圧延機2と水平圧延機4の間に設けた形状測定器3により圧延材1の板幅方向の板厚分布および圧延材1の板幅方向の両端部の位置を測定し、前記測定結果から圧延材先端部付近における板幅方向両端部の変形形状および圧延材中心線のライン中心からのオフセンター量を求め、得られた結果からキャンバ低減に必要な水平圧延機4の左右のロールギャップ間隔変化量を演算して、前記ロールギャップ間隔を調整することを特徴とするキャンバ低減方法。
請求項(抜粋):
竪型圧延機および水平圧延機が配置された金属板圧延ラインにおけるキャンバ低減方法において、竪型圧延機と水平圧延機の間に設けた形状測定器により圧延材の板幅方向の板厚分布および圧延材の板幅方向の両端部の位置を測定し、前記測定結果から圧延材先端部付近における板幅方向両端部の変形形状および圧延材中心線のライン中心からのオフセンター量を求め、得られた結果からキャンバ低減に必要な水平圧延機の左右のロールギャップ間隔変化量を演算して、前記ロールギャップ間隔を調整することを特徴とするキャンバ低減方法。
IPC (3件):
B21B 37/30
, B21B 37/00 BBJ
, B21B 37/00 BBM
FI (3件):
B21B 37/00 119 A
, B21B 37/00 BBJ
, B21B 37/00 BBM
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