特許
J-GLOBAL ID:200903053750728954

慣性装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145648
公開番号(公開出願番号):特開平5-340763
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 スムーズ化された速度及び位置を出力する。【構成】 移動体に搭載されたジャイロスコープ1からの角速度及び加速度計2からの加速度と、誤差推定演算部5からの推定速度誤差(推定位置誤差)とが慣性演算部3に入力され周期的に移動体の速度(位置)が演算され、速度基準装置4(位置基準装置4)からの基準速度(基準位置)と慣性演算部3からの速度(位置)とが誤差推定演算部5に入力され、推定速度誤差(推定位置誤差)が演算される慣性装置において、慣性演算部3より出力された速度(位置)と誤差推定演算部5からの推定速度誤差(推定位置誤差)とが入力され、周期的演算に基づく、その速度(位置)のステップ的変化を平滑化して外部へ出力するスムーズ化処理部6が設けられる。
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、ジャイロスコープからの角速度及び加速度計からの加速度と、誤差推定演算部からの推定速度誤差とが慣性演算部に入力され、周期的に上記移動体の速度が演算され、速度基準装置からの基準速度と上記慣性演算部からの速度とが上記誤差推定演算部に入力され、推定速度誤差が演算される、慣性装置において、上記慣性演算部より出力された速度と上記誤差推定演算部からの推定速度誤差とが入力され、上記周期的演算に基づく、その速度のステップ的変化を平滑化して外部へ出力するスムーズ化処理部を設けた事を特徴とする慣性装置。

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