特許
J-GLOBAL ID:200903053751187078

カードプリンタの画像転写部及びその制御システム並びに制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525254
公開番号(公開出願番号):特表2001-526132
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明は、自身の動作を制御する制御システムを有するプリンタの画像転写部(10)及び、このプリンタの画像転写部(10)の動作を制御する制御システム及び方法を提供する。特に、本発明の制御システム及び方法はカード(14)及びウェブ(12)の水平及び垂直位置合わせの達成を保証する。独立したシステムの異なる速度及びギア駆動を自動的に調整するために、制御は適応可能である。本発明の制御システムはさらに、ウェブ巻き取りロール(18)及びカード駆動ローラ(20a,20b)の速度をアプリケータローラ(16a,16b)の速度と一致するように調整し、それによっていろいろなシステムにおける滑りクラッチを不要とするとともに、独立したシステム間の速度合致を保証する。加えて、レセプタウェブ(12)上には水平方向に間隔を置いて複数の画像(24a,b,...n)が印刷されているため、本発明の制御システムは適切な画像がカード(14)上に転写されることを確実にするように設計される。
請求項(抜粋):
プリンタの画像転写部であって、 間にローラニップを形成する第1及び第2のアプリケータローラであり、 前記第1のアプリケータローラが、 前記ローラニップを形成する位置であり、前記第2のアプリケータローラに隣接した第1の位置と、前記第2のアプリケータローラから離れた第2の位置との間で、前記第2のアプリケータローラへ向かう方向及び前記第2のアプリケータローラから離れる方向に移動可能であるような第1及び第2のアプリケータローラと、 カードを前記第1及び第2のアプリケータローラの前記ローラニップへ駆動する一対の回転可能な駆動ローラと、 回転可能なレセプタウェブ巻き取りロールと、 このレセプタウェブ巻き取りロールに接続され、前記アプリケータローラの間へ延びるレセプタウェブであり、その上に間隔を持って配置された複数の画像を有するレセプタウェブと、 前記画像転写部の動作を制御する制御システムであり、前記第1のアプリケータローラの前記第2の位置から前記第1の位置への移動を制御するとともに、前記第1のアプリケータローラが前記第1の位置に到達するのと実質的に同時に、前記カード及び前記画像の1つが前記ローラニップへ駆動されるように、前記駆動ローラ及び前記ウェブ巻き取りロールを制御する、適応可能な水平位置合わせ制御手段を有する制御システムを有することを特徴とする画像転写部。
IPC (3件):
B41J 11/02 ,  B42D 15/10 501 ,  B41F 16/00
FI (3件):
B41J 11/02 ,  B42D 15/10 501 J ,  B41F 16/00 A
Fターム (10件):
2C005HB01 ,  2C005JA15 ,  2C005LA20 ,  2C005LA40 ,  2C058AB15 ,  2C058AC05 ,  2C058AE17 ,  2C058AF20 ,  2C058AF31 ,  2C058DA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-175172
  • 特開昭63-037058
  • 転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-041516   出願人:大日本印刷株式会社
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