特許
J-GLOBAL ID:200903053753783042
加圧装置及びこの加圧装置を用いた端子かしめ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323668
公開番号(公開出願番号):特開平8-162246
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 任意にラチェットを解除し、装置をリセット状態にできる。【構成】 下向きに加圧を行なう端子かしめ機等に用いられる加圧装置20であって、加圧方向に開口を有し、内壁対向面の上下方向にラチェット歯21aを形成した、横方向に拡張可能なフレーム21と、加圧方向に開口を有し、フレーム21内を上下に移動する移動体22と、移動体22の両側面に水平方向に出入自在に配設され、ラチェット歯21aと係合する一対のアーム24と、上端が移動体22の内部に位置し、下端にスピニング部30を備えた上下動自在な加圧部23と、加圧部23上端に水平方向に移動自在に配設され、加圧部23が上方に移動すると一対のアーム24の間に嵌入してアーム24をラチェット歯21aに係合させる一対楔形状のスライダ25と、スライダ25の間に配設され、水平方向両側にスライダ25を押圧するばね25aとからなる。
請求項(抜粋):
下向きに加圧を行なう機械等に用いられる加圧装置であって、前記加圧方向に開口を有する筐体状をなし、その内壁対向面の上下方向にラチェット歯を形成したフレームと、前記加圧方向に開口を有する筐体状をなし、前記フレーム内において上下方向に移動する移動体と、この移動体の両側面にそれぞれ水平方向に出入自在に配設され、前記フレームのラチェット歯と係合する一対のアームと、上端が前記移動体の内部に位置し、下端において加圧を行なう上下動自在な加圧部と、この加圧部の前記上端側に設けられ、前記加圧部が上方向に移動すると前記一対のアームの間に嵌入して前記アームを前記ラチェット歯に弾性的に係合させるカム手段と、からなることを特徴とする加圧装置。
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