特許
J-GLOBAL ID:200903053754267790

蓄冷式ク-ラ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 築山 正由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335308
公開番号(公開出願番号):特開平11-165533
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 既設のカ-ク-ラ-にベッドル-ムク-ラ-を接続しているため冷媒を交互に双方へ流すための電磁弁や配管を要し、又、ベッドル-ムク-ラ-に設けた蓄冷材へ直接送風しているため湿度の高い冷房である。【解決手段】 筐体14を竪形3室に区画し下段室15に圧縮機16、凝縮器17、冷却用ファン18等の冷凍機を設け、中段室22にフィン24を多段に披着したヒ-トパイプ式熱交換器23の冷気放出部23a、送風用ファン25を設け、上段室27に圧縮機及び凝縮器と連通する冷凍機である蒸発器28を設けると共に、ヒ-トパイプ式熱交換器23の冷気吸収部23bを臨ませ、且つ、蒸発器と冷気吸収部間に蓄冷材29挟入した。
請求項(抜粋):
筐体を竪形3室に区画し、下段室に圧縮機、凝縮器、凝縮器冷却用ファン、冷媒パイプ及びキャピラリ-チュ-ブを備えた冷凍機を設け、中段室に多数のヒ-トパイプ式熱交換器の冷気放出部を臨ませて列設し、且つ、冷気放出部にわたってフィンを披着すると共に送風用ファンを設け、上段室に蒸発器を設けて前記圧縮機へ中段室を経由して冷媒ガスを吸い込ませる吸入管及び前記凝縮器から蒸発器へ冷媒液を絞って送り込むキャピラリ-チュ-ブを備えた冷凍機を設け、且つ、前記ヒ-トパイプ式熱交換器の冷気吸収部を臨ませ列設すると共に、蓄冷材を蒸発器と冷気吸収部の間に挟入して成る蓄冷式ク-ラ-。
IPC (2件):
B60H 1/32 621 ,  B60H 1/32 613
FI (2件):
B60H 1/32 621 A ,  B60H 1/32 613 C

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