特許
J-GLOBAL ID:200903053756023057

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120132
公開番号(公開出願番号):特開2003-314258
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 還元剤が適切に供給されているかの判定が可能な排気浄化装置を提供する。【解決手段】 SCR触媒3と当該SCR触媒3に還元剤を供給するユリア添加インジェクタ5とを有する排気浄化システムにおいて、NOxセンサ9と温度センサ7及び8とを備え、温度センサ7及び8により検出された排気ガス温度等が所定温度以上のとき、NOxセンサ9により検出されるNOx濃度に基づき前記排気浄化システムの異常の有無を判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられアンモニアを吸着して排気ガス中のNOxを選択還元するNOx触媒と、前記排気系のうち当該NOx触媒よりも上流側に還元剤を供給する還元剤供給手段と、前記内燃機関の運転状態に応じて前記還元剤供給手段の作動を制御する制御手段とを有する排気浄化システムと、前記NOx触媒の下流側出口の排気ガス中のNOx濃度を検出するNOxセンサと、前記NOx触媒の上流側入口の排気ガス温度または前記NOx触媒の触媒温度を検出する温度センサと、前記温度センサにより検出された排気ガス温度または触媒温度が所定温度以上のとき、前記NOxセンサにより検出されるNOx濃度に基づき前記排気浄化システムの異常の有無を判定する異常判定手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24
FI (5件):
F01N 3/20 C ,  F01N 3/08 G ,  F01N 3/08 H ,  F01N 3/24 R ,  B01D 53/36 101 A
Fターム (31件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB04 ,  3G091BA04 ,  3G091BA14 ,  3G091BA31 ,  3G091CA17 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA08 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA33 ,  3G091FC08 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC04 ,  4D048CC61 ,  4D048CD06 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA06 ,  4D048DA08 ,  4D048DA10 ,  4D048DA13 ,  4D048DA20 ,  4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 排気ガス処理用システムの機能を監視する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-155119   出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト, アウディアクチェンゲゼルシャフト, バイエリツシエ・モトーレン・ヴエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト, ダイムラークライスラーアクチエンゲゼルシャフト, フオルクスヴアーゲンアクチエンゲゼルシヤフト
  • 内燃機関の排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302701   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 排気ガス処理用システムの機能を監視する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-155119   出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト, アウディアクチェンゲゼルシャフト, バイエリツシエ・モトーレン・ヴエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト, ダイムラークライスラーアクチエンゲゼルシャフト, フオルクスヴアーゲンアクチエンゲゼルシヤフト
  • 内燃機関の排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302701   出願人:トヨタ自動車株式会社

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