特許
J-GLOBAL ID:200903053756754426

音評価装置及び方法並びに音評価用プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031839
公開番号(公開出願番号):特開2001-221683
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 回転動作に伴って断続的に発せられる問題音の有無及び程度を安定して評価すること。【解決手段】 信号処理手段6が、タイミングデータに基づいて評価対象物の所定の一周期を分割する回転角度の最小単位となる予め定められた単位角度幅をタイミングデータに基づいて算出すると共に当該単位角度幅毎に音データを切り出す単位角度別音データ抽出部14と、この単位角度別音データ抽出部14によって抽出された単位角度別音データについての一周期分の音データに対する特徴値を単位角度毎に算出する特徴値算出部17と、この特徴値算出部17によって算出された特徴値データを一周期の角度変化を軸とする角度軸データとして生成する角度軸データ生成部18とを備えた。
請求項(抜粋):
評価対象物の回転動作に伴って当該評価対象物の複数の音源から生じる一定期間の音をデジタルの音データとして記憶した音データ記憶手段と、この音データ記憶手段に併設され前記評価対象物の前記回転動作の所定タイミングに応じて出力されるタイミングデータを記憶したタイミングデータ記憶手段と、前記音データ記憶手段に格納された音データを前記タイミングデータを用いて信号処理することで評価用データを生成する信号処理手段とを備え、前記信号処理手段が、前記タイミングデータに基づいて前記評価対象物の所定の一周期を分割する回転角度の最小単位となる予め定められた単位角度幅を算出すると共に当該単位角度幅毎に前記音データを切り出す単位角度別音データ抽出部と、この単位角度別音データ抽出部によって抽出された単位角度別音データについての前記一周期分の音データに対する特徴値を前記単位角度毎に算出する特徴値算出部と、この特徴値算出部によって算出された特徴値データを前記一周期の角度変化を軸とする角度軸データとして生成する角度軸データ生成部とを備えたことを特徴とする音評価装置。
Fターム (5件):
2G064AA15 ,  2G064AB13 ,  2G064CC03 ,  2G064CC46 ,  2G064DD16

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