特許
J-GLOBAL ID:200903053757004676

モータの電機子巻線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-144905
公開番号(公開出願番号):特開平5-095644
出願日: 1991年06月17日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 簡単に製造でき、モータに備えたとき、所望のトルクを十分発生させることができると共に、モータの軽量小型化が可能となるモータの電機子巻線構造を提供する。【構成】 複数の素線を並列して帯状の素線束1を形成する。素線束1の幅方向に間隔を存して複数のずれ部2を設ける。ずれ部2のずれ量は、素線束1の一端を基準として、該基準端1aから奇数回目のずれ部2を、素線束1の幅の奇数倍の寸法を基準端からずらしたずれ量とし、基準端1aから偶数回目のずれ部2を、素線束1の幅の偶数倍の寸法を基準端1aからずらしたずれ量とする。ずれ部2、若しくは、その近傍で、素線束1を長さ方向に折り返す。各素線束1を順次隣り合わせて板状に形成し、素線束1が互いに重なる部分5を小とする。
請求項(抜粋):
複数の素線を並列して帯状の素線束を形成し、該素線束の幅方向に間隔を存して複数のずれ部を設け、素線束の一端を基準として、該基準端から奇数回目のずれ部は、素線束の幅の奇数倍の寸法を基準端からずらしたずれ量とし、基準端から偶数回目のずれ部は、素線束の幅の偶数倍の寸法を基準端からずらしたずれ量として、各ずれ部、若しくは、その近傍で素線束を長さ方向に折り返し、素線束を互いに隣り合わせて板状に形成したことを特徴とするモータの電機子巻線構造。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H02K 3/28 ,  H02K 23/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-216746

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