特許
J-GLOBAL ID:200903053757056269

キースイッチ及びこれを用いたキーボード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086256
公開番号(公開出願番号):特開平10-240407
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、キーボード装置に用いられるキースイッチにおいて、打鍵する際に、操作者の指に与える衝撃を抑え、操作者にとって操作し易くすることを課題とする。【解決手段】 一端を支点に揺動するキートップ5が押下されると、クリックラバー3が座屈変形し、この座屈変形によって電気接点2bが接続するように構成されたキースイッチにおいて、ベース板1と前記キートップ5との間にアクチュエータ4を配設する。このアクチュエータ4は、その一端近傍に前記キートップ5が揺動する際の支点を支持する第1係合部4b、5aを設け、他端近傍に前記ベース板1と係合する第2係合部1a、4cを設け、前記第2係合部1a、4cを支点にして揺動可能に形成する。
請求項(抜粋):
ベース板と、該ベース板上に設けられた電気接点と、該電気接点を覆うように形成されたドーム状の弾性体からなるクリックラバーと、該クリックラバーの天頂部に当接し略方形状の一端近傍を支点にして揺動可能に形成されたキートップとを備え、前記キートップが押下されると、前記クリックラバーが座屈変形し、前記クリックラバーの天頂部裏側に設けられた突起が前記電気接点を押圧するように構成されたキースイッチにおいて、前記ベース板と前記キートップとの間にはアクチュエータが配設され、該アクチュエータは、その一端近傍に前記キートップが揺動する際の支点を支持する第1係合部を有し、他端近傍に前記ベース板と係合する第2係合部を有し、該第2係合部を支点にして揺動可能に形成されたものであることを特徴とするキースイッチ。
IPC (4件):
G06F 3/02 310 ,  H01H 13/14 ,  H01H 13/52 ,  H01H 13/70
FI (4件):
G06F 3/02 310 F ,  H01H 13/14 A ,  H01H 13/52 E ,  H01H 13/70 E

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