特許
J-GLOBAL ID:200903053757823952

トルク検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036947
公開番号(公開出願番号):特開2000-234968
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】ハウジングで回転自在に支承される入力軸と、ハウジングに結合されるカバーで回転自在に支承される出力軸との間のトーションバーが捩れ変形するのに応じて、それらの軸の軸線方向にコアを変位させることにより、トルクを検出するようにしたトルク検出器において、コンパクトな構成を可能とする。【解決手段】カバー19で覆われる収容室38がハウジング14に形成され、該収容室38に収容されるトルク検出回路40がハウジング14に取付けられる。
請求項(抜粋):
コイル(23,24)が巻装されるボビン(22)と、前記コイル(23,24)とを覆う筒状のハウジング(14)の一端部に、前記ボビン(22)内に同軸に挿入される入力軸(11)が回転自在に支承され、トーションバー(13)を介して前記入力軸(11)に同軸に連結される出力軸(12)が、前記ハウジング(14)の他端開口部を覆って該ハウジング(14)に結合されるカバー(19)で回転自在に支承され、前記トーションバー(13)の捩れ変形に伴なう入力軸(11)および出力軸(12)の相対角変位量に応じて入力軸(11)の軸線に沿う位置を変化させるコア(26)が前記入力軸(11)および前記ボビン(22)間に配置され、前記コイル(23,24)にトルク検出回路(40)が接続されるトルク検出器において、前記カバー(19)で覆われる収容室(38)が前記ハウジング(14)の他端部に形成され、該収容室(38)に収容されるトルク検出回路(40)が前記ハウジング(14)に取付けられることを特徴とするトルク検出器。
IPC (3件):
G01L 3/10 ,  B62D 6/00 ,  B62D119:00
FI (2件):
G01L 3/10 F ,  B62D 6/00
Fターム (3件):
3D032CC48 ,  3D032DA15 ,  3D032GG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-098534
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-098534

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