特許
J-GLOBAL ID:200903053758155600

廃プラスチックの再生法および再生品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203597
公開番号(公開出願番号):特開平11-042641
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 熱可塑性樹脂を含む2種以上の廃プラスチックを含む廃材、特に実質的な選別が行なわれておらず、且つ綿状物などの繊維状物が混在する廃プラスチック混合物を原料とし、粒状の成形原料に再生する技術を確立すること。【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む2種以上の廃プラスチックを含有する廃材の破砕物を、底部と高さ方向中央部近傍に回転羽根を備えた円筒形混合・造粒装置内に装入し、加熱撹拌して熱可塑性樹脂を軟化させながら造粒する。混合・造粒装置としては、混合・造粒槽の内高さ(H)と内径(D)の寸法比が1:1〜3.0であるものを使用し、且つ底部の回転羽根は、円筒形混合・造粒槽の内底面に近接して回転させると共に、中央部近傍の回転羽根は、円筒形混合・造粒槽の内高さ(H)に対し1/4(H)〜2/3(H)の位置で回転させる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂を含む2種以上の廃プラスチックを含有する廃材の破砕物を、底部と高さ方向中央部近傍に回転羽根を備えた円筒形混合・造粒装置内に装入し、加熱撹拌して熱可塑性樹脂を軟化させながら造粒することを特徴とする廃プラスチックの再生法。
IPC (5件):
B29B 17/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B29B 9/12 ,  C08J 5/00 ,  C08J 11/00
FI (5件):
B29B 17/00 ZAB ,  B29B 9/12 ,  C08J 5/00 ,  C08J 11/00 ,  B09B 3/00 301 W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-219016
  • 特開昭60-107308

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