特許

J-GLOBAL ID：200903053758677747

振動発生器

発明者： 脇若 弘之 ,  加藤 久幸 ,  吉村 渉 ,  福田 直紀 ,  松廣 勝仁 ,  伊藤 治雄
出願人/特許権者： 帝国通信工業株式会社
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-346658
公開番号（公開出願番号）：特開2002-143770
出願日： 2000年11月14日
公開日（公表日）： 2002年05月21日
要約：

【要約】【課題】 例え錘を取り付けても振動発生器全体の小型化・薄型化が図れ、可動子の組立が容易な振動発生器を提供する。【解決手段】 固定子の上に2本のコイルバネによって揺動自在に支持される可動子50である。可動子50を構成する可動子ヨーク51には永久磁石70と錘60が取り付けられるが、錘60には永久磁石70を収納するとともに収納した永久磁石70を可動子ヨーク51に吸着することで錘60も可動子ヨーク51に固定される形状の収納部61と、可動子ヨーク51への位置決め用の嵌合部63とが設けられる。

請求項（抜粋）：

永久磁石を可動子ヨークに取り付けてなる可動子と、可動子の端面に対して所定の隙間を介して対向する端面を有し、取り付けたコイルに電流を流して励磁することで前記可動子との間に磁路を形成する固定子と、一端を可動子側に他端を固定子側に取り付けることで可動子をコイルによる固定子の磁化方向に向けて振動可能に支持する弾性支持部材とを具備し、前記永久磁石は可動子ヨークの固定子に対向する側の面に取り付けられ、さらに可動子ヨークに取り付いている永久磁石を囲む位置に錘を取り付けたことを特徴とする振動発生器。

IPC (3件)：

B06B 1/04 ,  B06B 1/14 ,  H02K 33/16

FI (3件)：

B06B 1/04 S ,  B06B 1/14 ,  H02K 33/16 A

Fターム (15件)：

5D107AA02 ,  5D107AA12 ,  5D107AA13 ,  5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107DD03 ,  5D107DD12 ,  5H633BB07 ,  5H633BB08 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633HH05 ,  5H633HH25 ,  5H633JA02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 振動発生器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-326909   出願人：帝国通信工業株式会社
• 特表平7-500478