特許
J-GLOBAL ID:200903053759623500

ベッド等における背膝連動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217835
公開番号(公開出願番号):特開2001-037820
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 背上げ動作と膝上げ動作のタイミングを変えたり、背ボトムと膝ボトム間の角度が必要以上に狭まらないようにする。【解決手段】 リモコンスイッチや操作パネルからギャッチ(背上げと共に膝上げ)にかかる操作指令によって、背上げ機構および膝上げ機構双方の直動駆動機構におけるモータに動作電力を供給する一方、前記モータの回転量検出手段による検出信号から、背ボトム2a、膝ボトム2cの傾斜状態を把握し、膝ボトム2cが20°〜30°に達したら、膝上げ機構の直動駆動機構におけるモータへの動作電力の供給を遮断し、さらにギャッチ指令を続行することで、今度は、前記膝上げ機構の直動駆動機構におけるモータへ逆転起動するべく電力を与えて、膝ボトム2cを下降させるようにする。
請求項(抜粋):
背上げ機構と膝上げ機構とを有し、これら背上げ機構と膝上げ機構とは、それぞれ駆動源を備えて、操作指令により、個々に背に対応する背ボトム、膝に対応する膝ボトムの傾斜調節を行う一方、背ボトムと共に膝ボトムの傾斜調節を行うようにしたベッド等において、前記駆動源は動作量検出手段を有し、背ボトムと共に膝ボトムの傾斜調節を行う際、駆動源における動作量検出手段の検出信号から、背ボトムおよび膝ボトムの調節状態を監視し、膝ボトムが所定の調節状態に達したら膝上げ機構の動作を停止させ、背ボトムと共に膝ボトムの傾斜調節を続行することで、前記膝ボトムを所定の調節状態から、逆に復帰調節させるように膝上げ機構を作動させるようにしたことを特徴とするベッド等における背膝連動制御方法。
IPC (2件):
A61G 7/00 ,  A47C 20/08
FI (2件):
A61G 7/00 ,  A47C 20/08 Z
Fターム (5件):
4C040AA05 ,  4C040BB06 ,  4C040DD05 ,  4C040EE05 ,  4C040EE08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ベッド等における床部の連動制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-126111   出願人:パラマウントベッド株式会社
  • 特公平5-085180
  • ベッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-110324   出願人:フランスベッド株式会社
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