特許
J-GLOBAL ID:200903053760051022
薄膜磁気ヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野▲崎▼ 照夫
, 三輪 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210073
公開番号(公開出願番号):特開2007-026591
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】特に、発熱体のエレクトロマイグレーションの発生を抑制し、さらに、前記発熱体の温度依存性を小さくすることが可能な薄膜磁気ヘッドを提供することを目的としている。【解決手段】発熱体20を発熱導体層21と、高融点材料層22,23との積層構造にする。これにより前記発熱導体層21のエレクトロマイグレーションを抑制できる。また発熱導体層21を例えばCuNiで形成し、高融点材料層22,23をRuで形成すると、CuNiとRuは、抵抗変化率の温度依存性が逆の傾向であるため、前記発熱体20全体の抵抗変化率の温度依存性を適切に小さくすることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
再生ヘッド素子および記録用ヘッド素子の少なくとも一方と、前記素子の記録媒体との
対向面を記録媒体側へ突出させるための発熱体と、を有し、
前記発熱体は、発熱導体層と、前記発熱導体層の少なくとも一部に重ねて形成された前記発熱導体層よりも高融点である高融点材料層と、を有して形成されていることを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5D033BA71
, 5D033BB43
, 5D033CA06
引用特許: