特許
J-GLOBAL ID:200903053760450652

昇降体の落下阻止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176109
公開番号(公開出願番号):特開平8-021115
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 安全性を少しも低下させることなく、コストを削減できる昇降体の落下阻止構造を提供する。【構成】 固定部2a,2bに沿って昇降する昇降体3の昇降通路23内に突出するように昇降体3の上限停止位置の若干下方の固定部2a側に設けられたセーフティーアーム22と、前記昇降体3の正常な下降作動に際して前記セーフティーアーム22を前記昇降通路23から退避せしめる手段とを備えてなる落下阻止装置21と、前記昇降体3の裏面に設けられ、該昇降体3が上限停止位置から落下したときに前記セーフティーアーム22に当接して作動せしめられる作動レバー33と、前記昇降体3に設けられ、前記作動レバー33の作動と連係して前記昇降通路23の外側へ突出する従動アーム38と、前記固定部2b側に設けられ、前記昇降通路23の外側へ突出した前記従動アーム38を受け止める受部49とからなる。
請求項(抜粋):
固定部に沿って昇降する昇降体の昇降通路内に突出するように昇降体の上限停止位置の若干下方の固定部側に設けられたセーフティーアームと、前記昇降体の正常な下降作動に際して前記セーフティーアームを前記昇降通路から退避せしめる手段とを備えてなる落下阻止装置と、前記昇降体の裏面に設けられ、該昇降体が上限停止位置から落下したときに前記セーフティーアームに当接して作動せしめられる作動レバーと、前記昇降体に設けられ、前記作動レバーの作動と連係して前記昇降通路の外側へ突出する従動アームと、前記固定部側に設けられ、前記昇降通路の外側へ突出した前記従動アームを受け止める受部とからなる昇降体の落下阻止構造。

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