特許

J-GLOBAL ID：200903053761488750

画像録画再生装置

発明者： 天野 泰雄 ,  川口 郁夫 ,  宍戸 弘明 ,  松本 邦夫 ,  成川 泰弘
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 富田 和子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-038614
公開番号（公開出願番号）：特開平8-235673
出願日： 1995年02月27日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】再生中の動画像の任意の部分の静止画像を鮮明に再生することが可能で、かつ経済的な画像録画再生装置を提供する。【構成】動画像再生中に、静止画像出力要求手段117がユーザからの静止画像再生要求を受け付けると、フレームNo検索手段116は、再生画像制御手段112の指示で、管理情報記憶手段108が記憶媒体104に記憶した管理情報を参照し、高速シヤッタースピードに対応したフレームNoの内で、フレームNo記憶手段114が記憶しているフレームNoに一番近いものを得る。その後、再生画像データ出力手段105は、得られたフレームNoに対応する画像データを記憶媒体104から読み出し画像表示画面106上に静止画像として再生する。

請求項（抜粋）：

再生動画像の任意の場面の静止画像を再生する画像録画再生装置であって、周期的に高速なシャッタ-スピ-ドによる撮影の指示を発行する撮影指示手段と、前記撮影指示手段から前記指示が発行された、単位期間に高速なシャッタスピードで画像を撮影し、その他の単位期間には低速なシャッタスピードで画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段が撮影した画像の画像情報を記憶する記憶媒体と、前記記憶媒体に、当該記憶媒体に記憶された高速なシャッタ-スピ-ドで撮影された画像の画像情報を特定する管理情報を記憶する手段と、順次、前記記憶媒体に記憶された画像情報を読み出し、読みだした画像情報の表す画像を、前記記憶媒体への記憶順に再生する再生手段と、前記再生手段の画像の再生中に、静止指示を受け付ける静止指示手段と、前記静止指示手段が前記静止指示を受け付けた場合に、前記記憶媒体に記憶されている高速なシャッタ-スピ-ドで撮影された画像の画像情報のうち、前記記憶媒体に記憶された時点が、前記静止指示手段が前記静止指示を受け付けた時点で前記再生手段が再生していた画像の画像情報が前記記憶媒体に記憶された時点と、最も近接している画像情報を、前記管理情報に基づいて前記記憶媒体より検索する手段と、検索された画像情報を前記記憶媒体から読み出し、当該画像情報の表す画像を連続して再生する静止画像再生手段とを備えることを特徴とする画像録画再生装置。

IPC (4件)：

G11B 15/087 ,  G11B 15/087 101 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/78 510

FI (4件)：

G11B 15/087 K ,  G11B 15/087 101 T ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 5/78 510 Z